IBA World Tour Bodyboard Pro Festival Venezuela 3rd
トロフィーとファイナリストのsign入りのキャップ
左からEmma Cobb,Neymara Carvahlio,Izabela Souza,Akiko Sato
私の新しい宝物です
治安最恐の国ベネズエラ
調べれば調べるほど行く事に恐怖を感じる情報ばかり
とどめは外務省のホームページでの「渡航の是非を検討してください」
是非を検討した結果。。。行く事を決意し出来る限り万全な体制で行こうと準備
脅されまくって着いたベネズエラの首都カラカス
日本から到着の便はよりによって夜
飛行機から降りる前からおどおどし、周りを見回し
装飾品は全てはずし、お金は小分けにして靴や下着に隠しました
最大ミッションは翌日の国内線に乗る為に首都カラカスに一泊すること
セキュリティの為、初めてガイド&ドライバーを手配
結果、ホテルも人生初の五つ星ホテルになりました
英語の話せるガイドのゴンザレス
治安の心配をしてビビって話しをしていたら全然大丈夫って言われました
日本と現地の温度差...
実際の所わからない
五つ星ホテルからの眺め
海外のビュッフェの朝食に必ずいるオムレツ焼く人 笑
プレーンはもちろん、マッシュルームやトマト、チーズやホウレンソウなど
お好みでチョイスし熱々を焼いてくれます
だけどいつもデカすぎる!!!
他のものが食べれなくなるので私はいつも卵一個でお願いしています 笑
国内線のエアポートは常に満員御礼状態
ここで延々と待たされ...
everydayラテン時間のAvior Airlineでカラカスからマルガリータ島へ渡りました
飛行機が4時間近く遅れて離陸し、マルガリータ島に着いた後は前にブログで書いたTAXI事件などでヘトヘトになりステイ先に到着
IBAの試合の期間はホテルのスタッフや現地のルマールファミリー、アレハンドラ、ルーツ、
エマ、ニコール、モーリンズなどにサポートしてもらい、全く分からない過酷な国での大会でしたが
いいコンディションで臨む事ができました
唯一の犠牲は飛行機の遅れとビーチサンダルのみ
この試合でブラジルのイザベラソーサ選手がグランドチャンピオンを獲得しました
ベネズエラの試合を終え、ブラジルへ帰る前にホテルで話した時のイザベラ選手の目は
なんともいえない位透き通っていて、やりきった後の充実した素晴らしく輝いたイザベラ選手を見る事ができました
私もあんな目になれるようこれからも頑張っていきたいと強く思ったのと同時にイザベラ選手を超リスペクトしました!!
IBA の試合の後は、アマチュアの世界選手権ISA World Championshipが引き続き開催
残念ながらチームジャパンはノーエントリー
ここに日本の旗がない事はとても残念でした
IBAの試合が終わったらこんなにサイズアップ 笑
運営に選手に大活躍の地元のルマールギタード
レストランで食べた食事
左上はベネズエラ人にとってのご飯のようなアレパ
魚介エキスたっぷりのスープにサラダ
きゅうりやとトマトはかなりのさっぱり系...
テーブルにあるオリーブオイル、ビネガー、塩、胡椒をかけて食べました
子供のボディボーダーが見慣れない日本人に興味深々
会うたびにコミニュケーションとろうと必死に話しかけてくれます
陸でも海でもとっても可愛かった
とってもお世話になったスケーターのモーリンズ
真ん中にいる勝手に写真に写り込んだおじさんは酔っ払いで
撮影のあとお店の人に怒られてました
みんな陽気です
本当に本当にありがと!!いつかあなたが日本へ来る時には全力でケアするよ!!
Molins!!Muchas gracias!!!
海外遠征では沢山コミュニケーションをとってくれるオーストラリアのエマ
一試合一試合ごとに距離が近くなり、お互い協力しあえるようになってきました
とても素晴らしい選手です
Playa parguitoを一望
Thank you Emaaaa!!!
ベネズエラを脱出しプエルトリコに着くまで、ずっと気持ちが張り詰めっぱなしでしたが
プエルトリコへ着きレンタカー会社のカウンターで従業員がとても良い人でホッとして
ここでようやくベネズエラじゃなくプエルトリコへ着いたんだと思いました
そして中学生レベルの私の英語の通じる素晴らしさ
マジ感動!!
ベネズエラでは日暮れの18時以降は外にでれなかったけど
プエルトリコで空港から宿まで夜の運転をしている事に私、外にいていいのか?
と何回も不安になりました
そして空港周辺の都会の街並みと宿までの途中で入ったスーパーの品ぞろえに超感動
ベネズエラではホテルからでた
文化の違い、人種の違い、言葉の壁
沢山違いはあるし、南米遠征はとってもヘビーですが
私の遠征は親切にしてくれる方達で成り立っています
日本ではできない沢山の経験と充実した日々
本当に感謝です
お世話になった皆さんありがとうございました
Acco From Niijima